
テーブルから、ひろがるものと
食事をしたり、お茶を淹れておしゃべりしたり。
誰かがノートを広げる横で、本を読んだり、物思いにふけったり。
懐かしい記憶の中にあるテーブル。
思い思いの時間を受け止めてくれた、大らかな余白のような「お茶の間」
そんな自由な集いの場をつくりたくて、
京都南山城村、童仙房の山の上にある旧保育園舎に、
長くゆったりしたテーブルをひとつご用意しました。
ここがあなたにとって、何度でも帰ってきたくなる
特別なテーブルになれたら、うれしく思います。



About us

對中剛大(たいなかまさひろ)
造形大学卒業後、建築設計事務所、ランドスケープデザイン事務所を経て独立。
設計、デザイン業の傍ら、料理家として活動。
2016年から食で人と場がつながる風景を作りたいと考えピクニックコーディネーターとして活動。より地域や自然、生産者の方とつながる中で食の場を作りたいとの想いが現在の山のテーブルにつながっている。
タイナカ_オフィス 代表
ランドスケープデザイン:GOOD NATURE STASION(京都)あべのHoop(大阪) 、賞歴:Topawards Asia受賞「旨味塩」
栁本奈都子(やなぎもとなつこ)
銅蛇美術工芸高校、成安造形大学卒業。歌手、アーティストとして活動。
山のテーブルでは茶と菓子と装花を担当
賞歴:キャノン写真新世紀 2006年、2008年受賞